しかし、リフォーム会社に頼んでも同じことではないですか。そのリフォーム会社がほんとうに腕のいい職人を連れてくるかということです。
そこで、リフォーム会社の経営者を見ることです。その人がこの問題にどのように取り組んでいるか。それを聞き、その方法におけるリスクを分析して安全性を検証します。それで信用できるかどうかを判断するしかありません。
ここで大事なことは営業マンではなく、経営者だということです。経営者は会社の責任者であるから工事を放り出すことはあり得ません。その責任者がどういう考え方をしているか、いろいろ質問して確かめ、その人の性格も含め判断することが大切です。部長だろうが、課長だろうが、担当だろうが社員は変わったり、部署が変更になったりしてゆくものです。
よく、「うちは社員が施工しますから」という台詞もリスクはあります。その社員が下手だったり、来月辞める人だったり、入社ばかりの駆け出しだったらどうしますか。一見、自社社員だと外注しないので安く良い工事をしそうですが、そこに騙されないようにしなくてはなりません。 |